外壁は、屋根と同様に、住まいを包み込んで守ってくれる存在です。
雨風に直接さらされるぶん、劣化はしやすいもの。
ですので、早めに手を打って防ぐことが
住まいの寿命を長くするコツともいえます。
メンテナンス方法には、次の3つがありますのでご紹介していきましょう。
1、モルタル塗りの外壁の場合
モルタル塗りの外壁は、下地にモルタルを塗り、さらに仕上げ塗り材を吹き付けて仕上げています。
この素材は、経年変化でひび割れを起こすのが特徴です。
そこで、リフォーム前には、きちんとひび割れの補修を行うことが大切です。
そのうえで、「塗り替え」をするのが、最も手軽な方法です。
2、「重ね張り」の手法でおこなう場合
劣化したサイディングやモルタルのつなぎ目を埋めている「シーリング」を直したあと
既存の外壁材のうえから、あたらしいサイディングを重ねて張ります。
この場合は、たくさんの選択肢から好みの外壁材を選ぶことができ
外装のイメージを変えることができます。
しかし、塗り替えよりも材料費がかかるので、工事費用は高くなります。
3、既存外装材の劣化がひどい場合
モルタルやサイディングの劣化がひどい場合には、解体して下地からやり直すこともできます。
この場合は、廃材処分や下地工事が必要となりますので、費用はもっとも高くなります。
しかし、下地が新しく更新されるので、住まいの耐久性にとっては
もっとも良い影響を与える施工となります。
場合によっては、筋交いを追加すると耐震性の向上につながる施工も可能となります。
和歌山県和歌山市の「大橋塗装」は、30年以上の業歴を誇ります。
ベテランの職人が多数在籍しており、正しい知識・技術で建物に合わせて
適切な塗装工事をご提供いたしますので、安心してお任せください。
お問い合わせはこちらから